書きかけSS

機種変に向けて、携帯の中を整理していたら
なんだか変なものが出てきました。

たぶん一昨年の冬。
もうほんとに恐ろしく中途半端に書きかけたSSが２つ(笑)

いや、中途半端なんてもんじゃないですね。
つかみの部分だけって感じです。しかも存在忘れてたし…。

これからどう持っていきたかったのか、
どういう結末にしたかったのか、さっっっぱり思い出せません。

一応載せてみますか。
【続きを読む】からどうぞ☆
どなたか続きを書いてくださったら…なんてのは自分勝手ですよね。
でもそしたらすごく嬉しいです。

過去のSSは、カテゴリー【夢と妄想のSS】からご覧になれます。

まず１つ目。リョーマはぴばSS。



「越前が今日放課後の練習をサボる確率…100％」


朝練後の部室
乾先輩の眼鏡がキラリと不気味に光る


「え～っ!?　なになに、おチビ～なんかあんの？」

「練習サボっちゃいけねぇなぁ～いけねぇよ」

「フシュ～…乾先輩…一体あんたのノートには何が書いてあるんだ…」


『なっ‥なんスか、いきなり』

詮索好きの先輩達に囲まれながら、俺は平静を装って着替えを続けた


「とぼけるつもりかい？…まぁいい。放課後になればわかることだ」


…終わり(笑)　なんだこれ。
たしか…放課後、先輩たちのいろんな邪魔を潜り抜けて
自分の誕生日を一緒に過ごしたい人のところへ駆けていく
ていうようなラストにしたかったような。
「待ってて。すぐに飛んで行くから」…みたいな。
今思うと、リョーマが自分の誕生日にこだわる時点で可笑しいです(笑)

そして２つ目。



「‥‥‥はァ…」

ベッドに寝転がり、天井を見つめたまま俺は小さく溜息をついた。

そして今度は横に寝返り真っ白い壁を見つめる。

……落ち着かない。


ねェ、今どこに居る？…何してんの？


そう考えた瞬間、携帯のメロディが部屋に鳴り響いた。

俺は思わず跳び起きて携帯を手に取る。


…違う。アンタの着信はこんなんじゃない。

俺は手に取った携帯を開かずに、そのままベッドの上に放り投げた。

「…ちぇ。つまんないの」


はい、終わり(笑)
中途半端もいいとこだよ！！
しかもこのあと何が書きたかったのか全然わかんないし。
まぁ…いいです。これも思い出。

しょーもないもの読んでくださった方、ごめんなさい。
ありがとうございます！