８月６日晴れ

広島に帰って来ています(^-^)

昨日、平和記念公園の慰霊碑にお参りに行き、
祖父や叔母、原爆で亡くなった方々がどうか安らかでありますようにと灯籠を川に流しました。

本当はもっと暗くなってから、蝋燭の明かりが幻想的に浮かぶ写真が撮りたかったのですが…
事情があって断念しました。

小さな子どもたちからお年寄りまで、平和への願いを込めて文字や絵を書き、
火を点した灯籠が次々と流されていました。
その気持ちが、その風習が、ずっとずっと続くといいですね。

体験者の方々によって語り継がれた想いが、
これからも受け継がれ、風化することのないよう願っています。

…と言っても、広島を離れて生活してみると…。
この８月６日がそれほど特別な日として認識されていないことも、実感しています。

祖母から耳に蛸が出来るくらいあの日の話を聞き、学校では大幅な時間を割いて平和教育を受け、
被爆エノキの世話をして、平和の歌を唄い、資料館で悲惨な姿を目にしてきた私たち。

それが全国的なことじゃないと初めて知った時は、結構ショックでした。

忘れてはいけないことだと思うんです。これからも、ずっと。

世界に平和が訪れますように、なんて偉そうなことは言えませんが…

どうか平和に暮らせますように

子どもたちの時代も、どうか悲劇が起こりませんように

切に願う８月６日でした。

Love＆Pieceですよね！